ラベル 外部講師によるWS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 外部講師によるWS の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年8月23日金曜日

8月4日「みんなでつながる 演劇のチカラ」WS 開催報告!!

やさしくない夏に、みずみずしいこころの発見を!



酷暑、雷雨、地震──

どうやら今年の夏は、私たち人間に対してちょっぴりやさしくないようです。

自然が怒っているのかな? まぁ、それもわからなくもないけど……。

 でも中には、暑さでヤル気が出ない、よく眠れない、食欲がないなんて方もいらっしゃるかと思います。 そんなときは身体を休めて気分転換をするのがイチバンですよ!

今回のWSはそんな癒やしが必要な方にも、いつも元気いっぱいだよという方にもオススメ!

心のバーニング(燃焼)にピッタリなWS!の開催報告です。

 All Alive Project 埼玉/AAPS(通称アープス)がお贈りする〝応用演劇ワークショップ〟今年2月に開催した『演劇の可能性 〜知る・体験する・感じる〜』(講師 花崎 攝さん:演劇デザインギルド)に続く第2弾!

演劇の可能性シリーズvol.2【みんなでつながる 演劇のチカラ】

金沢市の団体「劇・遊び・表現活動 Ten seeds 」
代表・黒田百合さんをお招きして、8月4日に開催しました。


笑顔が絶えない黒田さんのWS
 ★黒田百合さんプロフィール
 

 Ten seeds(テンシーズ:10つぶのタネ)代表。
 ニックネームは「りりあん」。

 金沢市を拠点とする劇団・夢宇人(むうにん)を主宰、

 石川県の県立高校演劇科の元講師、日本演出家協会会員、金沢市民芸術劇場(K-CAT)メンバー。

 「テンシーズ」は2001年に小中学校で表現教育が取り入れられたのを機に発足した応用演劇の実演者たちの団体。

 現在では、幼児から高齢者・障害者まで、全国にまたがり応用演劇の実践と普及のための活動をしています。



実践的  応用演劇とは──

 黒田さんにとっての演劇とは、コミュニケーション(対話)をおこない、イマジネーション(想像力)を働かせ、そしてシアター(表す)を創り、ドラマ(現れる)に注目することだとか。

テンシーズの応用演劇ワークショップでは、特にドラマ(そのときに現れてくるもの)に注目してWSをおこなうのだそうです。表現とは、誰もがもっているドラマ(現れる)を映画なり舞台なりで創造(表す)することと考えているそうです。

・応用演劇が現代社会に必要とされる理由──

①社会が少子化、核家族化し、文化・地域の特徴が失われつつあり、個人の孤立化が進んでいること。

②行き過ぎた競争社会のため、他者との繋がりよりも自己防衛・対立が目立ってきた。

③無意味、無価値な物事が排除され、自分や他人の気持ちを伝え合い、会話を楽しむ時間や能力の余裕がなくなりつつあること。

④自然体の自分を正直に表現する場がなくなりつつあること。

 ──などの現代社会に特有の問題に対処するためだそうです。


 たしかに私たちの周囲でもタイパ(時間の効率活用)、コスパ(費用対効果)、リスパ(リスクマネージメント)などが重視されて、ちょっと不自由だなと思うこともしばしば。

 これはもしかしすると、心の平和にとっては一大事?!早急に自分自身を救ってあげないと行けない状況だと思います。いえ、自分だけでなく、子どもたちや高齢者、身障者、そして地域でともに暮らしている人たちも同様です。

 そんな社会の役に立ちたいと、AAPSは今回も応用演劇のWSを企画しました。
タイパもコスパも関係ない、他人に評価されることもない、自身の思いつきや世界観を披露して、集まった人たちと楽しくコミュニケーションをとりながら非日常の世界を一緒につくりませんか?

 自分の思いを表現することが苦手な方、もっと広く深く周囲の人たちとコミュニケーションを取りたい方──

応用演劇に精通した黒田さんのWSを経験することで、誰もがコミュニケーション力をアップできるようになります。応用演劇WSがコミュ力アップのお手伝いをします。


参加者一人一人に語りかける、黒田さん



 






・〝非日常〟の世界が必要な理由

 実演家の黒田さんがとても重視している〝非日常〟の世界は、応用演劇のキモ。
とても重要な概念なんです。

 たとえば、学校に通っている児童・生徒さんたちの〝日常〟は知識を教えてもらうこと。黒田さんはこの関係を、教師から生徒への「解説関係」と表現します。当然、できる子とできない子にわかれます。でも、そこに〝非日常〟というキーワードを差し込むと、想像の空間が生まれてきます。いつもの教室が虫取りをする森になったり、自分が虫に変身したりと、自由自在。

今まで気づかなかった友だちの違うところに気がついたり。
そこから表現が生まれ、友だちへの共感が生まれ、心が刺激を受けて感情が生じる。
そしてその楽しさをお互いに共有したくなる。

そのきっかけになるのが〝非日常〟なのです。


本日のプログラム『〜みんなでつながる〜演劇のチカラ』

 それでは、演劇・応用演劇の実演家である黒田さんのWSを現場リポートします!
題して『みんなでつながる 演劇のチカラ』はじまり!!

 県立高校で演劇教育を25〜26年やってきたという黒田先生。
実は、もう◯歳を過ぎているとか。お若い!
その話しぶりはものすごくエネルギッシュでパワフル。乳幼児から高齢者、障害のある方まで様々な場でWSを開催してきた経験と知識の裏付けがあってこそのこと。

「講義ではありませんよぉ」と繰り返しながら、いざ、スタート!

プログラム紹介

1、最初は「握手回し・拍手回し・拍手飛ばし」

握手回しのスタート
 
全員が円陣を組むよう座り行われた「握手回しや拍手回し」
とても単純なゲームですが、一体感が増していきます。

 次に、目で合図(アイコンタクト)して「拍手飛ばし」



総勢28人、アイコンタクトをされても気がつかない人もいれば、自分が合図されたと勘違いする人もいて、失敗しても成功してもクスクス笑いや大笑いの渦。目力強い人、有利です。

 プログラムを実践するときは「楽しもう!」を押し付けないで、一緒に楽しむことが大切です、と黒田さん。なるほど──。

• •

2、次は「トイレとんとん」

清掃中!全員が大騒ぎして移動!


これもアイコンタクトの遊び。
学校やショッピングモールの個室がたくさん並んだトイレをイメージ。その扉をオニがコンコン・・・

しっかりとアイコンタクトを取れるかどうかがカギ。


それだけのゲームだが、童心に戻ったかのように参加者の笑い声が上がり、部屋がひっくり返るほどの大騒ぎ。

サイコーに盛り上がるのが「清掃中!」という掛け声。全員が一斉に個室を交換するのだ。こうなるともう大変!天井を突き破るかと思えるほどの笑い声が部屋にあふれる。

笑いとともに心の底から湧き上がる「楽しいね!」という感情が周囲と共有される。論理ではない感情の共感が全員の胸に浸透していくよう。

楽しいという感情で参加者同士が関わるから、成功しても失敗しても思いっきり笑える。みんなで一緒に楽しんでいるという安心感が心を開放してくれるのだろう。


3、「ハイタッチ」という2人組みでおこなうゲーム

みんなできてるかな?確認中

 

 次に黒田さんが提案したのは、

 ハイタッチ、ロータッチ、などなど、

 それぞれ違う人と組んでおこなうゲーム。

 



「なんだ、簡単じゃない」と思う方もいるかも。ところが、これもまた盛り上がるのです。ワーワーキャーキャー、右に左に相手を探してウロウロ。

 ドラえもんのポーズってどんなの?と思えば、タケコプターにつかまるポーズやジャイアンにボコボコにされる場面を再現したポーズ。
水戸黄門といえば「この紋所が目に入らぬかっ!」というあの有名な印籠のポーズ。
みんな、自分なりのポーズを決めて得意顔です。

黒田さんがいう「他人とのゆるやかな関係の中に生まれる喜び」に満ちた笑顔があちらこちらに。「このゲームは高齢者の認知症予防にもいい」と黒田さん。「自分の顔を認知してくれている人がいると実感することは、大変な喜びになるんです」。


4、「教科書を遊ぶ」──ゲームは双方向で

やる方だけじゃない、見る方も楽しそう










まだまだ続く黒田さんの実践ゲーム。このゲームは、黒田さんが子どもの参観日に行ったときの疑問が、思いつくきっかけとなったそう。
授業が先生から子どもたちへの一方通行で、どうも面白くない。双方向だったら、もっと楽しくなるのに…と。
当時、教科書を毎晩読んでいた黒田さんは考えたそう。

そこで生まれたのが「教科書を遊ぶ」というゲーム。
本日は、「社会科」。テーマはスーパーマーケットでの買い物。
数人ずつのテームに分かれて、いざ実践!
とても個性的な家族(チーム)がそれぞれに決めた料理の材料を買うためにてんやわんやの大騒ぎとなりました。

寸劇というかコントというか、演じる方も観る方も真剣に、でもゆる〜く、想像力を巡らせ周囲と話し合う──とても楽しいひと時でした。

 他に「算数」をテーマにしたゲームもあるとのこと。身の回りの物の長さを物差しを使わず、自分の体などで工夫して測るゲーム。これもやってみたい!


5、ひと休みしたあとは「俳句表現」のゲーム

 ふたたび各チームに分かれて、夏をテーマにした俳句づくりに挑戦。
とはいえ、黒田さんのWSはただの俳句教室とは違う。
チームで俳句を創り、その状景を身体表現するのだ。しかも2カット。

ちなみに作品はこんな感じ──。

さあ?




どれがどれ?
 

・ビアガーデン 花火が上がり 夏本番

・暑すぎて ゲームばっかり 夏休み

・観るよりも そっちに行きたい 夏休み

・高校生 いちばん最後の 夏休み


 上手い俳句じゃなくていい、文学の才能なんてなくていい。
大切なのは、チームで創ること。
そしてその状景をみんなで身体を使って表現すること。
みんなでやれば恥ずかしくない!
 いやー、楽しみました!



黒田さんのお話──応用演劇のこと、WSのこと

 今年の正月、大地震に見舞われた石川県。復興まではまだまだ時間がかかりそうです。
石川県は黒田さんが拠点としている地域ですが、ここには「佛子園」という社会福祉法人があります。

佛子園の紹介DVDを見せていただきました

 佛子園は石川県内だけでも13か所の拠点があるそうで、全国的に活動を展開している団体だそう。幼児から高齢者、障害者も区別なく「ごちゃまぜの取り組み」をモットーに、誰もが生きがいとやりがいをもてる地域づくりを目指している団体だそうです。

黒田さんは、この団体の一組織・エイブルベランダBeで毎週木曜日に「コミュニケーションワーク」と「ドラマワーク」のWSを担当しているとのこと。
他にも音楽、ヨガ、ダンス、書道、絵画など様々なアートのWSが開催されているそうです。

「佛子園」──これからの地域社会の枠組みや応用演劇を考える際に要チェックの団体です。

★佛子園ホームページのアドレス
https://bussien.com/index.html#/

応用演劇WS──キーワードはコミュニケーション力

 学校での日本語教育は読み書きを中心におこなわれているため、話したり身体表現する機会が少なく、コミュニケーションが苦手という方が少なくありません。
そんな人でも、コミュニケーションWSに参加することで、思っていた以上に簡単に言葉や思いのキャッチボールができるようになると気づくのです。

たとえば、岐阜県内のある高校で、毎年約50人の退学者が出ていたのですが、コミュニケーションWSをすることで退学者が年間10人以下になったそうです。黒田さんが勤めていた高校でも、コミュニケーション力がある演劇科の生徒たちは就職率が学内でいちばんだそうです。コミュニケーション力がアップすれば情報の共有がスムーズにできるようになり、信頼関係の構築につながり、不登校児の減少、社会全体の生産性の向上にもつながっていくとのこと。出産後の母親の孤立、高齢者や外国人労働者の孤立などへの対応もでき、現代社会を生きていくには欠かせないWSです。

 コミュニケーション力の大切さを説く黒田さんは、石川県内で高校生の就活力を育てるWS、自分を好きになるWS、自分の思いを話せるWSを10年間続けてきたそうです。
 表現力、コミュニケーション力は生まれてから亡くなるまで必要な能力という黒田さんの考えには、私たちもしっかり同意いたします。

その他の黒田さんが参加してきたWS

 年間100本以上もの応用演劇のWSを全国で担当している黒田さんに特色のあるWSを紹介していただきました。

・可児市文化創造財団の孤立化を防ぐWS──

「劇場は芸術の殿堂ではない。人間の家である」という考え方のもと、母親、高齢者、外国人労働者の孤立化を防ぐWSを開催。小学校へのアウトリーチも年間24回程度実施。

・彫刻が盛んな宇部市での「彫刻としゃべろうWS」──

これまでも彫刻にまつわる様々なイベントが開催されてきた山口県宇部市で、黒田さんはマンガの吹き出しのように彫刻にしゃべらせるWSを開催。

・七尾市での「人間関係エクササイズ」──

毎年4月に入学した新中学1年生にコミュニケーションのWSを開催。その後、高校、大学にも拡大。


・「演劇をつくることで学ぶ・演劇をもちいて学ぶWS」

黒田さんのお話を聞いて、応用演劇の手法を活用したWSには無限の可能性があるのあと実感しました。災害、いじめの問題、差別、無関心、さまざまな問題に応用演劇の手法を駆使して、少しでも心の安らぎを得られるように頑張りたいと感じます。

能登半島地震の経験

能登地震の写真:石川県ホームページより

 地震があったとき、黒田さんは実家で家族揃っての宴会が終わったところだったそう。家も劇団事務所も、すべての物が落ちたり倒れたりして大変な状態となったとのこと。

 実は能登半島地震は、世界最大級の直下型の内陸型地震だそうです。黒田さんの近所でも、大きな家の石段が1メートルほども隆起するほどだったそう。割れたり傾いたりした地盤の修復ができるのは令和8年になるとか。被災者のうち、災害関連死は孤立してしまったことによる被害が多いようです。現在でも地元から遠く離れて避難所や関連施設で暮らす人は多くいます。

 そんな状況の中、黒田さんは3月から5月まで、避難所に炊き出しにも行ったそう。高校の演劇コースの教え子から「炊き出しが月に1回もない。先生、助けて」と救援要請があったとのこと。その避難所では、食事が毎朝ランチパック、昼はおにぎり2個と悲惨な状況だったそうです。

 また、金沢市民芸術村で避難者を対象にほっとひと息つける場をということで、コンサートや手作り教室などを開いているとのこと。

 障害のある方々も県内に分散して避難したものの、環境の変化でパニックになる方や周囲の人たちに迷惑をかけると思われてしまう方もいて、壊れた施設にそのまま残らざるえない状況も。聴覚障害者への対応にも手話者が少ないなど問題があることがわかったものの、実は亡くなった方がいませんでした。それは、近所の方々が避難所へ連れていってくれたりと障害者が孤立化しない地域社会ができていた、というよい面も見られたのではないかと思いますとのことでした。

 今回初めて聞いた言葉に「1、5次元避難」という言葉がありました。2次避難するための調整期間に過ごす避難所のことですが、石川県スポーツセンターのメインアリーナではテントがずらりと並び、サブアリーナでは高齢者の方々などが集められていたそうです。
和倉温泉もまだまだ開業できていません。やはり水が出ないことがきびしいようです。


復興への道

能登地震の写真:石川県ホームページより

ボランティアの人数が、阪神・淡路大震災の20分の1以下だそうです。「被災地は本当に静かで、人がいません」という黒田さんの言葉に唖然としました。
被災地へのアクセスの問題、宿泊施設の受け入れ問題。
なによりもライフライン修復。解決すべきことは数多くあるのが現状です。

 そんな状況下で、被災者の孤立化をどう防ぐか。特に集会所が設けられていない仮設住宅の問題が大きいのではと黒田さんは考えているそうです。
対策としては、いろいろな人が出入りできる場を作る必要があるでしょうとのことでした。

 輪島の朝市は、現在、出張という形で再開しています。でも、焼け跡は未だに手つかずで復興はいつになるかわからないという状況です。
 公費による家屋の解体も現在完了したのは5パーセントほどで、まだまだ先は長いといわざるをえません。

 そんな中、黒田さんは被災者の孤立化は絶対に防ぎたいと、毎日走り回っています。6月には珠洲市、輪島市、能登町など奥能登の教育委員会をまわり「無料でWSを開きたい」と申し込んできました。でも、WSの会場は被災者でいっぱいのため、なかなか場所の手はずも整いません。

「孤立しない、孤立させない、つながりを構築する、
これが私のこれからのミッションだと思っています!」

黒田さんの思いのこもった発言でした。

写真・文章:さわ


ご参加くださった皆様、有難うございました!!(AAPS)



2024年6月6日木曜日

【みんなでつながる 演劇のチカラ】演劇の可能性シリーズvol.2*2024.08.04開催!


【応用演劇】を知って、体験して、感じてみませんか??

〜応用演劇は 誰もが気軽に楽しみ 繋がるアートです〜

演劇の可能性シリーズvol.2
 『みんなでつながる 演劇のチカラ』
 講師:黒田 百合(くろだ ゆり) 劇・遊び・表現活動Ten Seeds代表

  



こんな人におすすめ!

 ・演劇ワークショップ(応用演劇)に興味のある方
 ・演劇ワークショップ(応用演劇)の実践現場を知りたい方
 ・演劇ワークショップ(応用演劇)を体験したい方
 ・演劇ワークショップ(応用演劇)のさまざまな効果を実感したい方


 「応用演劇」は演劇のさまざまな要素を活用した、誰もが気軽に楽しめる表現活動の総称です。言語・身体表現、集団による創作などを通して想像力を刺激し、コミュニケーション能力などを高める効果があるため、さまざまな目的・課題に合わせて活用され、欧米では学校教育を中心に、福祉、医療、更生施設、また企業などで活用普及が進んでいます。


知る*体験する*感じる【講義+体験】
3時間の応用演劇ワークショップ!

『みんなでつながる 演劇のチカラ』


さまざまな人が出会い、関わり、つながり、その人らしく豊かに生きるチカラを生み出す「応用演劇」

講師黒田百合さんは、金沢に拠点を置き劇団活動を行いながら、全国を飛び回り、さまざまな地域で応用演劇を実践しています。地元では教育現場や社会福祉法人佛子園の「ごちゃまぜ」なまちづくりとして障がい者との定期活動に取り組み、岐阜県可児市では公共劇場を中心にした地域共生の推進に携わり、現在は、自身も経験した能登震災における災害支援などでさまざまな社会課題に向き合い活動を続けてらっしゃいます。

気になった方はどなたでも! 
ぜひ「演劇の可能性」を心と体と頭で体感しにいらしてください。

皆様のお申し込みをお待ちしております。 
会場にて、一緒に体験を楽しみましょう✨

・・・・・・・・

【イベント詳細】

日時:2024年8月4日(日)  13:30〜16:30

場所:さいたま市浦和コミュニティセンター 第14集会室 (浦和パルコ内 コムナーレ10F /JR浦和駅東口目の前)

対象:教育や福祉、居場所や災害支援、公共事業に携わる方、その他

   演劇ワークショップに興味のある方ならどなたでも

定員:25名程度

参加費:3,000円
     *今回AAPSサポーター特典(500円割引)は適用となりません
                (交流会参加特典を設ける予定) 
        サポーターや寄付に関して 詳しくはこちら


参加申込み: Peatix

     *参加費は、選択肢(能登震災支援寄付・AAPSwin-win WS寄付)があります
      通常の参加費と合わせて、ご協力をいただけましたら嬉しいです✨

     *Peatixよりお申し込みの難しい方は、下記問い合わせ先にご連絡ください

お問合せ: saitama.allaliveproject@gmail.com

・・・・・・・・

【当日の流れ】 講義+体験ワークショップ 3時間(途中休憩あり)

◆講義
教育現場や障がい者との活動、地域での市民共同創作、災害支援現場での取組みなど
多数の実践事例をご紹介いただきます。



◆体験
参加者の皆さんで実際に応用演劇を体験します。
身体を動かすことで発見することや感じることがあります。
活動の対象や目的による違いを感じたり、体験を振り返って理解を深めます。

・・・・・・・・

  講師:黒田百合(くろだゆり) 
               劇・遊び・表現活動Ten seeds 代表 / 劇団夢宇人 主宰

劇団四季演劇研究所第20期。日本演出者協会会員(社会包摂部)石川県在住。
2000年より石川県内高校の非常勤講師を歴任し、2003年金沢市民芸術村ドラマ工房ディレクター就任。
障がいのある子と健常児との舞台「風の又三郎」上演を機に、
社会福祉法人佛子園が建設したアートセンター「エイブルベランダbe」にてドラマワークショップや公演を定期開催。
2008年より岐阜県可児市の市民ミュージカルや小学校、乳幼児、高齢者などのワークショップを、
北海道では多様な人達との舞台制作など、各地でさまざまな応用演劇活動を行なっている。


・・・・・・・・・

後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、さいたま市社会福祉協議会

主催:All Alive Project 埼玉(AAPSアープス)

お問合せ:saitama.allaliveproject@gmail.com

・・・・・・・・・

【キャンセルポリシー】
・参加者の事情によるご精算後の変更やキャンセルに伴う払い戻しは致しかねます。
 ご了承ください。

 

2024年2月18日日曜日

2024年2月4日応用演劇ワークショップ「演劇の可能性」開催報告

これまでになく寒暖差の激しい今年の冬。

体調を崩しちゃったなんて方はいらっしゃいませんか?

体調管理、ほんと気をつけましょう。

でも体調を整えるには心の健康管理も大切。

AAPSは、そんなお役にも立つワークショップを今年も開催しました!

【応用演劇ワークショップ】です!




今回は、そんな心の栄養になる応用演劇ワークショップ

【演劇の可能性 〜知る・体験する・感じる〜】がテーマ。

外部講師に演劇デザインギルドの花崎攝さんをお招きして、講演と実践の3時間です。


応用演劇の専門的な研究を経て、欧米、中東、東南アジアと世界各国で活躍なさっている花崎先生の言葉は理想と現実、理論と実践の橋渡しには最適。
みなさん、ひと言も聞き逃すまいと真剣な眼差しで耳を傾けていらっしゃいました。

今回の参加者は、総勢30人あまり。
人との関わり方や社会の中でより心豊かに毎日を過ごす方法に興味のある方々。
あるいは教育や福祉関連事業、その他公共事業などに携わっている方々です。



第一部

花崎先生の講義を、私なりに簡単にまとめると──

応用演劇とは、そもそも演劇の一形態。
でも、いわゆる演劇には観客があるが、応用演劇の場合は演じる人たち=観る人たちで、台本も演出家もいない場合が多い。さらには演技経験がなくても大丈夫。あらかじめ決められたテーマに沿ってチームをつくり、自分たちで決めたルールに従ってそれぞれの思いを表現する。
まぁ、いってみれば子ども時代によくやった“ごっこ遊び”のようなものとのこと。
人間はもちろん、動植物のほかコップなどの物や自然の現象や事件も“ごっこ遊び”の対象にするとのこと。

観客も演出家もいないので、ウマいとかヘタとかの評価がありません。自分たちで立てた目標に向かって、「自分が楽しく演っているか」「伝えたいことが伝わっているか」が目安になるとのこと。
うれしいのは、失敗しても皆で笑い飛ばして、なかったことにできることかな。

なかでも心に残ったのは、内戦に続いて大震災の大津波被害を被ったインドネシアのアチェ州の子どもたちのお話。そして日本で障がい者の方々とおこなっているワークショップのお話でした。

筆舌に尽くしがたい恐怖を経験したアチェ州の子どもたちが、応用演劇ワークショップを続ける中で徐々に心の回復を図っていく物語。あるいは障害をもった方々が日々をどのように楽しんで生きていくか。

すべては人と関わることからはじまる。
徐々に、少しずつでいいから、心の壁に穴を開けていきましょう。
それには応用演劇の手法が有効です。

そんなお話でした。


第二部

講義に続いては待望の実践ゲーム。
花崎さんが進行役をつとめる中、2人ずつの組になって全員が思い思いに「1、2、3」と全身で表現したり、器の形を表現したり──。個性あふれるポーズに会場は笑いの渦が。
6人でチームをつくり誕生日順に並んだり、会場までの距離順に並んだり。
家族団らんの風景を再現するゲームでは、観ている人たちが???となる情景を再現するグループもいれば、「あー、わかるわかる。お父さんって、仲間はずれにされるのよね」と皆の共感(?)を得るグループも。

成功するより、失敗がおもしろい!フィクションだからこその醍醐味だ。


「イチ、ニッ、サン!」ユニークな数かぞえが続出!やってみると、予想外にむずかしい。


笑い声につつまれる会場。


これ、なんだ? 左からワイングラス、ビールジョッキなんだけど、その右は…。2人ひと組みで器を表現してみた。

花崎さんも笑顔満開! 思わず失笑してしまうことも。


この笑顔、初対面の人たちとは思えない。


家族の団らんを再現するゲーム。右端で犬になりきっているのがウチの代表こいとんです。


左端は、ひとり素振りをするお父さん(?)
じゃ、真ん中で新聞を読んでいるのはだれ?


これはまんがの『サザエさん一家』の団らん風景。 中央で貫禄十分に新聞を読む波平さん。左端はカツオだとか。
昭和の家庭の情景。家父長制真っ盛りの時代でした。



この団らん風景、なにをしているのかわかりますか?

わかったらすごい!


この光景に花崎さんもこの笑顔!

わからないって、おもしろい!


応用演劇(演劇)のワークショップで非日常の世界で遊んだあとでは、現実の世界までもがどこか新鮮に思えてくる。

ちょっぴりだけど、いきいきと明日を迎えられそうな気がするのだ。

フィクション、ばんざい! そんな3時間だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真・文章:さわ


チラシ:760デザイン研究所


2023年12月16日土曜日

2024年2月4日開催【演劇の可能性~知る・体験する・感じる~ 講師:花崎攝】

 


 【応用演劇】を知って、体験して、感じてみませんか??


  講師:花崎 攝(はなさき せつ)

                          


2024年2月4日(日)    13:30~16:30 


こんな人におすすめ!

 ・演劇ワークショップ(応用演劇)に興味のある方

 ・演劇ワークショップ(応用演劇)の実践現場を知りたい方

 ・演劇ワークショップ(応用演劇)を体験したい方

 ・演劇ワークショップ(応用演劇)のさまざまな効果を感じたい方



〜「演劇の可能性」って? 誰にでもできる演劇=応用演劇ワークショップ


 皆さんは「応用演劇」という言葉を聞いたことがありますか?

「演劇」って、ちょっと特別で、一部の限られた人しかできないような、そんな世界のように感じていませんか?



「応用演劇」とは、演劇的な要素を使い、誰でも気軽に楽しめるようにした表現活動です。舞台発表や技術向上を目的とせず、創作活動の中で得られるさまざまな気づきや学びを重視します。その効果はコニュニケーション能力の向上や想像力、自己理解、協働など多岐にわたります。

 すでに欧米では、教育現場はもちろん、企業や病院、刑務所、高齢者施設・障がい者施設といった場で活用が進んでいますが、日本においてはごく限られた場にとどまり、一般の方にその活用はほとんど知られていません。


 そこで私たちはたくさんの場で効果を生み出しているこの「応用演劇」を広く知っていただく機会を増やしたいと考えました。講師にお招きした花崎 攝さんは、日本のみならず海外でも活躍を続けている応用演劇のプロフェッショナルな方です。今回は、その数々の実践をご紹介いただき、ワークショップも参加者の皆さんに体験いただきます。


自分の身体を通して、新しい学び=「応用演劇」の効果を実感できるまたとない機会です!

たくさんの方のご参加をお待ちしております!


・・・・・・・・

【イベント詳細】

日時:2024年2月4日(日)  13:30〜16:30

場所:さいたま市宇宙劇場 集会室2,3 (JACK大宮5階/JR大宮駅西口より徒歩5分)

        *注意:3階はプラネタリウム

対象:教育や福祉、公共事業に携わる方

        また、人との関わりや新しい学びに興味のある方ならどなたでも

参加費:3,000円 (1/25までのご入金は早割 2,500円)

    *AAPSサポーターはいつでも500円引きの2500円!

      サポーターに関して、詳しくはこちら


定員:30名程度


・・・・・・・・

【当日の流れ】

前半:知る(約60分)

 学校や大学などの教育現場、障がい者・高齢者との活動、地域での市民ん共同創作、
海外では紛争地域の平和構築プロジェクトでの取組みなど、多数の実践事例をご紹介いただきます。


  


後半:体験する・感じる(約100分)

参加者の皆さんで実際に応用演劇を体験してみましょう。身体を動かすことで発見することや感じることがあります。活動の対象や目的による違いを感じたり、体験を振り返って理解を深めます。


  


・・・・・・・・

講師:花崎 攝(はなさき せつ)シアター・プラクティショナー(演劇デザインギルド)


早稲田大学卒業後、劇団黒テントに参加。ロンドン大学ゴールドスミス校で芸術学修士を取得。現在は主に応用演劇の分野で活動。

演劇を通して色々な人が出会い、社会や自分のことについて、いつもとは違った仕方で共に考えるプロジェクトを多数おこなっている。

日本大学芸術学部、武蔵野美術大学、立教大学で非常勤講師。NHK高校講座「現代の国語」演劇ワークショップ担当講師。

主な仕事に、世田谷パブリックシアター主催「地域の物語」、NPO法人ぷかぷか主催「みんなでワークショップ」、ことぶき「てがみ」プロジェクトなどの障がいのある人との活動など多数。

海外でも、平和構築プロジェクト(インドネシア・アチェ2006-9)(イラク・ドホーク2022〜)、環境教育プロジェクト(フィリピン2014〜21)、その他。


・・・・・・・・・

後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、さいたま市社会福祉協議会

主催:All Alive Project 埼玉(AAPSアープス)

お問合せ:saitama.allaliveproject@gmail.com

・・・・・・・・・

皆様のお申し込みをお待ちしております。

会場にて、一緒に体験を楽しみましょう✨



【キャンセルポリシー】

・開催前日までにご入金ください。
 ご精算後の変更やキャンセルに伴う払い戻しは致しかねます。

 ご了承くださいませ。



【本企画チラシ】


    




2020年2月10日月曜日

2020年2月9日 自分ごとの体験にしよう! 「劇場型アプライドドラマ」活動報告

2020年2月9日(日)14:00〜16:30@浦和コミュニティセンター第13集会室


19名の方がご参加くださり、盛況のうちに開催いたしました。
物語に引き込まれ、心を動かし、参加者同士が思いをシェアする興奮の2時間半でした。

ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました!!

さて、ここからは、当日の詳しい様子をご報告いたします。

今回お迎えしたのは、NPO法人祈りの芸術TAICHI-KIKAKUのオーハシヨースケ氏。国内外で公演、ワークショップを多数なさっています。

自己紹介は、参加者全員でいっしょにジェスチャーを交えて。オ「ー」ハシヨ「ー」スケと言いながら伸ばす音で手を左から右へ動かすのだそうです。これで一気に参加者がリラックス。


はじめに、アプライド・ドラマについてお話を聞きました。アプライドドラマにはいろいろな方法があります。観客はドラマを鑑賞したり、自分が演じてみたりすることで物語の中に入り込み、そこで体験したことをもとに話し合います。そのことを通して自分の意見を表明するスキルを身につけられるので、ヨーロッパなどでは教育の場面などで活用されています。

今回のワークショップで実施されたのは、観劇型というもので、参加者は基本的には観劇をするタイプのものでした。

次に、今回上演される「帰還(RETURNING)」の背景にあるパレスチナ問題を理解するための説明を聞きました。そして、この後の話し合いで使う3つのアラビア語「マルハバ(挨拶の言葉)」「ムンタス(=すばらしい)」「マンプキン(=たぶん、おそらく)」を覚えます。もちろん、練習もします。はい、みなさんで、「マルハーバ!」

そして、いよいよ、開演です。

オーハシさんが1人で何人もの役を演じます。小道具は登場人物を表すスカーフだけ! しかし、みなさん、物語にすっかり引き込まれてしまいました。


そして、さあ、次はどうなるんだろう、と思ったところで、突然、オーハシさんから問いかけられます。「ここで、どうして○○は、◇◇したんだと思いますか?」


みなさんの話し合いが始まります。

話し合う前にまずは隣の人に「マルハバ」と挨拶。そして、どんな意見にも「ムンタス(すばらしい)」。正解があるわけではありません。


グループでの意見交換が終わると、全体でのシェアへ。ここでも、どんな意見が出ても「「マンプキン。そうかもしれない」とみんなで受け止めます。

そして、次のシーンへ。


観客として物語の成り行きを見守り、シーンの変わり目では、グループごとに話し合い、全体でシェアをする。これを、繰り返していくことで、参加者のみなさんは、それぞれの登場人物について、自分のことのように考えます。

物語が終わった後には、登場人物へのインタビューをするコーナーも。マイク(?)を向けて、質問を登場人物にぶつけます。役になりきって答えるオーハシさん。


最後には、みんなで輪になって今日の感想を話し合いました。「深く物語を味わえた」「現地に行ったような気持ちになった」「この問題について自分は何ができるか考えた」「いろんな発想が出てくるのを感じた」「今日はモヤモヤしたまま帰る。それが幸せ」などなど、すべての感想がムンタス! 「自分が体感したものを言語化するのがアプライド・ドラマ」というオーハシさんの説明そのままでした。


終了後、参加者のみなさんから、そして、今回参加できなかった方からも、また開催してほしい、という声が早くも出ています。次の企画を、ご期待ください!

<さくた>

2020年1月13日月曜日

応用演劇いろいろシリーズ 「自分ごとの体験にしよう! 劇場型アプライドドラマ」


2019年度を締めくくる
AAPSのワークショップは こちら!!


「自分事にする」ってどういうことだろう?
AAPS立ち上げ当初から、皆さんにご紹介したいと思ってきたワークショップです。


応用演劇にご興味のある方から、
教育に「演劇」を生かしてみたいと思っている方、
その他、演劇の「チカラ」を体感したい方、
なんか惹かれた、また、興味をもった方

大人だけでも、
こどもと一緒でも、

ぜひ、足をお運びください!!

何より、観劇がベースですので、
よくある「演劇」からイメージする
「なにかやるらしい」というような
参加型が苦手な方もOK!!


心の中で 様々な感情がうごめく
一筋縄ではいかない 多数の想いが交錯する
その体験が 自分ごとに繋がっていく!



そんな体験ワークショップです。



+++++++++++++


応用演劇いろいろシリーズ

自分ごとの体験にしよう!
「劇場型アプライドドラマ」


2020年 2月9日(日)
14:00〜16:30

(受付開始 13:45〜)

場所:浦和コミュニティセンター 第13集会室
   (JR浦和駅下車すぐパルコ10階 コムナーレ)

対象:小学4年生以上からどなたでも

参加費:一般 3000円 (2/1までのご入金の場合、2500円
    学生 1500円
    高校生以下 無料!

講師:オーハシ ヨースケ(NPO法人 祈りの芸術TAICHI-KIKAKU)
   演劇家・表現教育家
    2015年よりイギリス・チェスター大学芸術センター客員研究員、ADEF会員
    チェスター大学教授教育学博士アレン・オーエンズ氏のもと、
    彼の創作したアプライドドラマを日本人向けに実践しているパイオニア的存在。


内容: 上演を目的としない演劇=応用演劇は、様々な手法・形態を用います。
    その一つ「アプライドドラマ」は、
    (単純な「応用演劇」の訳語でなく、ジャンルとしての通称)
   
    目的に合わせて創作した物語(プレテキストという)をもとに、
    参加者も、登場人物になったり、背景になってみたり、様々な立場を体験し、
    いろいろなシーンに加わりながら、進行役とともに、その物語を展開します。

    今回の「劇場型アプライドドラマ」は、『帰還(Returning)』
    紛争地域(パレスチナ)を舞台に、そこに生きるとある家族の物語を題材に
    行います。

    進行役に導かれながら、対話などを行っていくことで、参加者はいつの間にか
    物語の置かれた環境、状況、立場に思いを馳せ、自身の想像力を刺激され、
    様々な感情が揺すぶられる体験をすることになります。




++++++++++++

「劇場型アプライドドラマ」は、90〜120分の作品です。
講師への質疑応答の時間も設けます。
また、その後に、
今回は、30分ほど参加者同士のグループ対話の時間も取りました。
この体験を言葉にして伝え合う時間を皆さんで共有しましょう!
(すべての終了時間が16:30となります)


ご予約・お問い合わせ は こちらまで




2018年9月23日日曜日

2018.09.17【「今ここ」ありのままの私でコミュニケーション!】活動報告


2018917日(月・祝)

【「今ここ」ありのままの私でコミュニケーション!】

無事に終了いたしました



素敵な笑顔が溢れた当日の様子について、写真をまじえてご報告致します。


【実施概要】
日時:201891910001200
場所:With You さいたま セミナー室4,5
講師:絹川友梨氏(俳優/インプロバイザー/インプロ・ワークス代表)
参加者数:17


【活動報告】
チェックイン  まだ緊張感漂う会場内。


講師の絹川友梨さんは、とあるカードを取り出しました。


自分で選んだカードを使って自己紹介が始まりました。


友梨さんがにこやかにコメントします。
「このように、自分の言葉で自分の気持ちを話せる、説明できることは大事ですね。」
そして、今回のテーマ「ありのままの私」に関してのお話がありました。

次に、身体を動かすワークが始まりました。
ストレッチをして、手足を振る準備体操のあと、3人組になって、手を交互に合わせます。手を上げたり下げたり、逃げたり、叩いたり。
たくさんの笑い声が響きます。




「この活動は、正解のない活動ですね。」
友梨さんが、皆さんに投げかけます。
「コミュニケーションのベースは楽しむこと。
 今を楽しみ、いい時間を過ごそう!」



その後、全員で輪になって、拍手を回したり、ボールや時限爆弾を渡したりしました。





度々、小グループでシェアして、互いの言葉で伝え合います。




後半は、グループに分かれてお話を作りました。
ここで、インプロの大事な考え「Yes and」について、
友梨さんが話してくれました。



最後に、ステイタスというエクササイズ。
身体を変えて、ステイタスの高い低いを演じ分けます。



友梨さんから全体を通したお話をいただき、グループで振り返りをして、
2時間のワークショップは終了となりました。


++++++++++++++
様々なインプロを応用したワークを通して、皆さんの表情がどんどん明るくなり、また楽しそうに関わり合っていく姿を見ることができました。
私達も、このワークショップを実現することができたことに幸せを感じる時間となりました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!!
この体験が、皆さまの日常生活に、今より少しだけプラスの変化を起こしていましたら幸いです。

AAPS、次回企画も着々と準備中です!
皆さまとまたお会いできますこと、
そして、多くの新しい出会いがありますこと、
楽しみにしております!!



*最後に、参加者の皆さんの感想をどうぞ*

・楽しい!楽しすぎ!いつもは使っていない脳や体を刺激して解放した(させてあげた)感じ。また同じテーマのセミナーを受けたいです、定期的に。
・「正解はない」という言葉が一番響きました。何かやりたいと思った時、いつもこれでいいのかな?と正しさを探して、正しさにがんじがらめになって、苦しくなっていました。ちょっとずつ、幅を広げていけたらと思います。またこの講座を受けたいです。
・頭の「筋肉」を使った。体・顔・声・耳、全体を使うことで日常の規定枠を超える体験をしました。楽しかったです。解放されて楽になりました。
・今までいろんな講座を受けたのですが、1番楽しかったです。そして、自分は考えが凝り固まっているので、今回の内容はすっごくタメになりました。
・もう少し時間の長いバージョンに参加したいです。楽しい時間はあっという間ですね。
・面白かった。子育てにYes andを活かしたい。
・コミュニケーションの楽しさを教えていただきました。
・人との対話や初対面でとても緊張し、普段なかなか自分を出せないので、正解がないということやその場を楽しむ気持ちが大切で、それが自分を解放することにつながるのかなと思いました。
文責:AAPS胡糸