2018年2月3日土曜日

AAPSプレ企画第2弾

All Alive Project 埼玉 (AAPS)プレ企画第2弾
「心を育てるグループワーク 楽しむことから始めよう!」
2018.2.3. 13:30~16:30 武蔵浦和コミュニティセンター
講師:正保春彦先生   参加費:2,000円

(以下、facebookの投稿より、レポート部分転記)
********

2018.2.3.無事に終了致しました!
ご参加くださった皆さま、
講師の正保春彦先生、
ステキな体験と学びの時間をありがとうございました。
前日までご参加希望のご連絡があり、当日は予定をはるかに上回り、30人を越える人数に!
応用演劇への興味関心、期待感を感じ、主催者としてとても嬉しい状況でした
【活動報告】
昨年末のプレ企画からのリピーターの方々もいらっしゃり、始まる前から近しい気持ちで、ところどころ賑やか😊
そして、正保先生(しょうさん)の気さくで温かなお人柄も加わり、和やかな雰囲気の中でWSはスタートしました。
前半約1時間は、グループワークを中心に活動。
さまざまなワークを通して、どんどんほぐれていく皆さん😊
全く知らない人同士でも、活動を通していつの間にか仲良くなれるのが、こういった活動の良いところですね。
カードを使った自己紹介ワークでは、「人によって基準が違うんだなぁ」と実感したり。
ペアから、4人8人と増え、最後は全員でやるグループワークも、一体感や緊張感、すごかったですね😆
質問自体に仕掛けがあるワークに「ふむふむ」と他者からどう見られているかを知ったり、「人間コピー機」では、チーム一丸となって集中し課題に取り組みました!
素晴らしいコピー機チームに感嘆の声
そして、休憩を挟んで、応用インプロへ。
ジェスチャーゲームでは、ペアからグループになり、一人で見せる動きから二人で協力して見せる活動になりました。
その過程では「ありがとう!」の声や納得の「あ〜」、拍手、抱き合って喜ぶ姿も
自然と、互いに互いを認め、尊重し合う姿が生まれていきました。
次に、セリフを使ったインプロ。
設定に合わせて語りかけたり、有名人を当てっこしたり、自分の状態に合うセリフを言わせたり。
それぞれが、言葉を巧みに、そして戦略的に?使い、なかなか高度、かつゲーム性の高いワークでした👍
そして、最後の1時間は、プロジェクターを使って講義形式。
学校現場の現状、実践からの経験を踏まえて、その効果が示されている「かかわり・理解・表現」のグループワーク。
「こころ」「人間関係」などに問題がある現代では、グループワークを定期的に実践する事で多くの子ども達にその改善効果が報告されているそうです!
ただ、グループワークには、抵抗感があって当たり前。
活動を行う上では、抵抗を前提に、集団をよく見る、メリットや注意点を意識する、楽しみながら学ぶ場への創意工夫、そして、開かれた信頼…など、様々な視点をご提示いただきました。
本来なら、丸2日かけてご紹介いただくワークや講義を、たった3時間に凝縮していただいた今回のWS。
その中で、グループワークも応用インプロも講義も、余すところなく、味わえ、学べ、まさに、楽しみながらの学びがぎっしりでした⭐️
最後に。
時間が押してしまい、慌てて退席となってしまった方、また、集合写真まで残る事が出来なかった方、申し訳ございませんでした…
***
AAPSこいとん