2024年4月2日火曜日

次回【OPEN!】は5月12日!!

 応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】

2024年度からは高校生以上~どなたでもご参加いただけます。

(中学生の方は、ナンデモプチ工房にどうぞ😀)


今回のテーマは

「ひらめきを信じてみる~✨」


「ひらめき」「直観」「インスピレーション」いろんな言い方があるかと思いますが…

日々の生活の中でもこの「ひらめき」はきっと何度も訪れて来ているのです✨

そして、案外、無視されているかもしれない…💦

「ひらめき」がポンッ!と浮かんでも、キャッチできずにスルーとか。

「その、ひらめき、良いかも?!」と思っても、「いやいや、そうは言っても…」なんて

かき消すことも…?!(わたしもそうです~💦もったいない…!神のお告げかもしれないのに(笑))


今回の【OPEN!】では、その「ひらめき」に向き合ってみませんか~(^^♪

安心安全な場だからこそ、その「ひらめき」をOPENできる!!

「なんじゃ~こりゃ~(笑)」のひらめきも、想像の世界じゃ大歓迎✨✨

失敗はない!!うまいとか下手とかもない!!


自分を信じてみようひらめきが生まれる瞬間を楽しもう~(^^♪

わたしのひらめきと、誰かのひらめきが重なる瞬間

それは、アーティスティックなオブジェになるかも…??

摩訶不思議な物語になるかも…??


お試しあれ~!!!!!

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応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】


日時:2024年5月12日(日)

   13:30~15:30(開場・受付13:15~)


場所さいたま市生涯学習センター(シーノ大宮) 8F和室

   JR大宮駅西口から徒歩5分  〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町1-10-18

対象:高校生以上ならどなたでも(はじめての方も大歓迎です😍)


参加費:2000円(学生さんは1000円)

    サポーター割引(500円引き)

    *サポーターに関する詳細情報はこちらをご覧ください。

              *参加費のうち500円をドレーションワークショップ開催にむけての運用資金とさせていただきます。

     皆様のワンコインは、支援の必要な子供たちへの無料開催WSの資金となります!


持ち物・諸注意:動きやすい服装・ヒールNG・水分持参


お申込みは下記フォームからどうぞ↓

お申込みフォーム


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みなさんのご参加をお待ちしてます😊    AAPS 吉野(よっしー)



写真は3月3日開催の時のものです♡



2024年4月1日月曜日

2024年度 新プロジェクトとサポーターシステムのご案内

新プロジェクト
ドネーションワークショップ

始めます



2024年度 AAPSは
新しいプロジェクトをスタートすることにしました。

その名も
win-win WS
(ウィンウィンワークショップ)


AAPS主催ワークショップの参加費から、各500円を自動積立

積立てられた資金を活用し、
演劇ワークショップを無償で団体や施設などの場にお届け。

皆さんの参加費ドネーション(寄付)

演劇ワークショップをお届けするという循環型システム!!


参加者の「楽しい・嬉しい」の気持ちを 周囲の方々へもお裾分け♪
みんなが幸せになるシステムです✨

AAPSのワークショップに参加して
楽しみながらドネーションしませんか?


例: 応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】

参加費:一般2000円、学生(高校生〜)1000円

→各参加費から「500円」をワークショップ開催資金として自動積立。

 実質、参加費は昨年度と変わりませんが、
 参加することで、自動的に「寄付」をすることになるシステムです。




こちらのシステムを導入することで、
興味はあってもなかなか演劇ワークショップを体験することができなかった方々、施設、団体に、「まず体験していただく」場をお届けすることができます。

応用演劇を体験し、その楽しさ、効果、可能性を実感している皆さんだからこそ、
このシステムを利用して、たくさんの方が楽しんでる姿を想像できるかと思います。

ぜひ、win-win WS ドネーションプロジェクトにご協力いただきながら、
AAPS主催ワークショップをお楽しみください✨




新サポーターシステム

AAPSは8年目を迎えました。

末広がりの8・八

今年はより一層、応用演劇の裾野を広げていくのだと
想いを新たにし、新プロジェクトや新企画を進めております。


そんな私たち

All Alive Project埼玉(AAPS)

を応援していただくサポーターになりませんか?


AAPSの活動目的
 演劇的手法を用いた体験型ワークショップを企画運営することで、
応用演劇(表現・ドラマ教育など)の活用と普及を目指します。
また、それらの活動を通して、すべての人がありのままに輝き、
豊かな人間関係に基づいた共生社会の実現に貢献していきます。



●サポーター募集

AAPSのワークショップにご興味のある方
私たちの活動を応援していただける方
応援団としてサポーターになって下さい♡

AAPS主催ワークショップ 500円割引
AAPS勉強会にご招待
「わたしと仲間のナンデモ工房」などの発表にご招待


サポーター 年会費 : 1口 1,000円 
3口以上からのご協力をお願いします)

●寄付●

いつでも受け付けております。 ドネーションプログラムやその他企画の運用資金に充てさせていただきます。




お申込みフォーム
*会員希望の方は、のちほどご連絡させていただきます


お問い合わせ


皆さまのご支援を力に、AAPSはさらに躍進していく所存です。
わたし達とともに歩む仲間と、
皆様のあたたかいご支援をお待ちしております!!


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2024年3月7日木曜日

2024年3月3日【OPEN!】開催報告


ひな祭りの良き日に開催しました
応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】
テーマは「ノンバーバルづくし!」

言葉に頼らないところのコミュニケーションに注目して、
いろんなワークに挑戦しました!!
参加者の皆さんは意欲的に楽しんで下さり
とっても温かく充実した時間を過ごすことが出来ました!!
参加してくれた皆さん、関心をお寄せくださった皆さん
有難うございました!!!


こちらの写真は、身体の一部にタッチしてポーズを決めていくワーク😄
誰とくっつくか、どんな形(ポーズ)にするか、それはあなた次第。
思いがけないような集団創作が出来上がる(^^♪

「おお!!
「そう来たか~
「すごい!!アートだ!!
そんな言葉が飛び出します✨

日常では、自分の思い通りにいかないとイライラしたりするけど、
自分とは違うアイデアや感性を持つ他者との関わりは、新鮮な驚きと、
ちょっとした感動があり、調和したときの悦びはひとしおだったりする💕

ノンバーバルなコミュニケーションゲームでは
ズレるから面白いって思える柔らかな思考や、
伝わらないことを笑いとばせるところが好き。

目を閉じたり、耳を澄ましたり、手のひらの感覚に注目することもやってみた。
相手にゆだねることも、相手を守ることも。
「五感が開くような不思議な体験だった」
うれしい感想もいただきました😍



それでは、一部写真と共にご紹介👇



こちらは、変わり種じゃんけん
じゃんけんはいろんな遊び方ができますね😀



これはね👆「あいこ(笑)


これは👆右側、AAPSスタッフきむひさの勝ち
実は札束をひらひらさせている(笑)




お次は、何やら想像上のものを隣の人に渡しているようです。



におうのかな~指でつまんでますが…。
次の人が両掌で受け取ったので、みんなから「おお~!!」とどよめきが(笑)


お渡しするのは、臭いものだけじゃございません。

はい、どうぞ~💓



あなたには、こちらを🌸
渡す人のイメージに合った、花束を贈呈。
バラの花、ひまわりの入った黄色いブーケ、可憐なすみれ。えっと、盆栽・・・。
多種多彩な花束が行き交いました(^^♪

想像上のものを渡す。受け取る。想像力がコミュニケーションの橋渡し。



そして、ワンタッチオブジェ3人バージョン

クールに決めてます(^^



3人目がはいるぞ


そうそう、そんな感じ!!

そして、あれよ、あれよと、こんなポーズになった。


THE、エンターテインメント!!!(笑)素敵✨


3人バージョンでやっていたら

「ねえ、6人全員でやってみましょう~」と参加者Nさんからの提案!!

「いいね~!!」ということで集団創作にチャレンジ💚(完成写真は1枚目★)


ことばは無し。相談もなし。前の人が作るポーズから何かを受け取って

自分の感性を信じて入っていく。みんな、楽しそう。真剣に遊ぶってこういう図だ。



どれどれ、見せて~(^^♪

おお~!!かっこいい!!
え~、こんな風になってたんだ~♪
クスクス・・・
ほほ~!!

少しだけ、アーティストになったような面白体験でした




まとめ(よっしー)

言葉があればとても便利だけど、言葉がなくてもつながることはできる。
わたしたちには、目があって(目は口ほどにものを言う)表情があって、身体があって、
想像力があって、知恵があって、伝えたいって思いがあって、受け取りたいって思いがあって、隣のひとを感じたいって心がある。だから、大丈夫!!!わたしたちはカラダ全部でコミュニケーションするんだ!!神様はそういうふうに、わたしたちを作ってくれてる。横着だから、一部分しか使ってないんだな~。心もちょびっとしか開けてないんだなぁ~。

これからは、カラダ全部で生きたいなぁと思いました。
心をもう少し広めに開いて(全開とは言わないところが正直でいい)生きたいなぁと思いました。

それから、今回のテーマのきっかけになった支援学校のみんな!!
ヒントは生活の中にあった!!だから、普段からの観察が大事なのだ!!!ということに
改めて気づきました君たちと演劇WSをする日が来ることを心から楽しみにしています!!

そして、参加者の皆さん、有難うございました

皆さんの笑顔にパワーをいただきました✨このご縁に心から感謝いたします💗 



参加者の皆さんからの感想です

「はじめて会ったのに、前から知っている人たちみたい…」

「ずっと居心地の良さがあった」

「正解がないのが良い。頭も体も使って今日は気持ちよく眠れそう…」

「他の人の表現が、”そう来るか~”というのが面白かった。ひとりひとりの表現の違いを味わった後に、調和する感じがとても面白かった」

「気持ちよく表現活動ができた。目を閉じて…のワークは、五感が開くような不思議な体験だった」


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今年度の【OPEN!】はこれでおしまい!!

ご参加くださった皆様、応援してくれた皆様、有難うございました!!


次年度、最初の【OPEN!】は

5月12日(日)13:30~です!!

元気でお会いしましょう!!


筆:よっしー



2024年2月18日日曜日

2024年2月4日応用演劇ワークショップ「演劇の可能性」開催報告

これまでになく寒暖差の激しい今年の冬。

体調を崩しちゃったなんて方はいらっしゃいませんか?

体調管理、ほんと気をつけましょう。

でも体調を整えるには心の健康管理も大切。

AAPSは、そんなお役にも立つワークショップを今年も開催しました!

【応用演劇ワークショップ】です!




今回は、そんな心の栄養になる応用演劇ワークショップ

【演劇の可能性 〜知る・体験する・感じる〜】がテーマ。

外部講師に演劇デザインギルドの花崎攝さんをお招きして、講演と実践の3時間です。


応用演劇の専門的な研究を経て、欧米、中東、東南アジアと世界各国で活躍なさっている花崎先生の言葉は理想と現実、理論と実践の橋渡しには最適。
みなさん、ひと言も聞き逃すまいと真剣な眼差しで耳を傾けていらっしゃいました。

今回の参加者は、総勢30人あまり。
人との関わり方や社会の中でより心豊かに毎日を過ごす方法に興味のある方々。
あるいは教育や福祉関連事業、その他公共事業などに携わっている方々です。



第一部

花崎先生の講義を、私なりに簡単にまとめると──

応用演劇とは、そもそも演劇の一形態。
でも、いわゆる演劇には観客があるが、応用演劇の場合は演じる人たち=観る人たちで、台本も演出家もいない場合が多い。さらには演技経験がなくても大丈夫。あらかじめ決められたテーマに沿ってチームをつくり、自分たちで決めたルールに従ってそれぞれの思いを表現する。
まぁ、いってみれば子ども時代によくやった“ごっこ遊び”のようなものとのこと。
人間はもちろん、動植物のほかコップなどの物や自然の現象や事件も“ごっこ遊び”の対象にするとのこと。

観客も演出家もいないので、ウマいとかヘタとかの評価がありません。自分たちで立てた目標に向かって、「自分が楽しく演っているか」「伝えたいことが伝わっているか」が目安になるとのこと。
うれしいのは、失敗しても皆で笑い飛ばして、なかったことにできることかな。

なかでも心に残ったのは、内戦に続いて大震災の大津波被害を被ったインドネシアのアチェ州の子どもたちのお話。そして日本で障がい者の方々とおこなっているワークショップのお話でした。

筆舌に尽くしがたい恐怖を経験したアチェ州の子どもたちが、応用演劇ワークショップを続ける中で徐々に心の回復を図っていく物語。あるいは障害をもった方々が日々をどのように楽しんで生きていくか。

すべては人と関わることからはじまる。
徐々に、少しずつでいいから、心の壁に穴を開けていきましょう。
それには応用演劇の手法が有効です。

そんなお話でした。


第二部

講義に続いては待望の実践ゲーム。
花崎さんが進行役をつとめる中、2人ずつの組になって全員が思い思いに「1、2、3」と全身で表現したり、器の形を表現したり──。個性あふれるポーズに会場は笑いの渦が。
6人でチームをつくり誕生日順に並んだり、会場までの距離順に並んだり。
家族団らんの風景を再現するゲームでは、観ている人たちが???となる情景を再現するグループもいれば、「あー、わかるわかる。お父さんって、仲間はずれにされるのよね」と皆の共感(?)を得るグループも。

成功するより、失敗がおもしろい!フィクションだからこその醍醐味だ。


「イチ、ニッ、サン!」ユニークな数かぞえが続出!やってみると、予想外にむずかしい。


笑い声につつまれる会場。


これ、なんだ? 左からワイングラス、ビールジョッキなんだけど、その右は…。2人ひと組みで器を表現してみた。

花崎さんも笑顔満開! 思わず失笑してしまうことも。


この笑顔、初対面の人たちとは思えない。


家族の団らんを再現するゲーム。右端で犬になりきっているのがウチの代表こいとんです。


左端は、ひとり素振りをするお父さん(?)
じゃ、真ん中で新聞を読んでいるのはだれ?


これはまんがの『サザエさん一家』の団らん風景。 中央で貫禄十分に新聞を読む波平さん。左端はカツオだとか。
昭和の家庭の情景。家父長制真っ盛りの時代でした。



この団らん風景、なにをしているのかわかりますか?

わかったらすごい!


この光景に花崎さんもこの笑顔!

わからないって、おもしろい!


応用演劇(演劇)のワークショップで非日常の世界で遊んだあとでは、現実の世界までもがどこか新鮮に思えてくる。

ちょっぴりだけど、いきいきと明日を迎えられそうな気がするのだ。

フィクション、ばんざい! そんな3時間だった。


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写真・文章:さわ


チラシ:760デザイン研究所


2024年2月14日水曜日

わたしと仲間のナンデモプチ工房 開催!!

 わたしと仲間のナンデモプチ工房

     (対象:小学3年生から中学3年生まで)

月1回 定期演劇ワークショップ開催!!!


















これまで「わたしと仲間のナンデモ工房」では、

様々な演劇ワークショップを実施してきましたが、

「お試しや長期ワークショップがないときにも、継続してやってほしい!」

という要望を多く聞くようになりました。


そこで、長期ワークショップの縮小版(プチ)として、

毎月テーマを決めて、遊びながら創作活動を楽しんでいきます!


「わたしと仲間のナンデモ工房」参加経験者、

また卒業生はもちろん、演劇ワークショップは初めての方も大歓迎です。


お友達やご兄弟を誘ってお気軽にご参加ください。


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【ナンデモ・プチ工房】

開催日: 2024年4月21日(日)13:30~15:00

      JR埼京線 与野本町駅下車 徒歩3分

    

参加費: 1000円

対象:  小学3年生から中学3年生まで

お申込み:お申込みフォーム

または、下記メールアドレスまで

  ①お名前 ②学年 ③保護者様のお名前 ④緊急連絡先電話番号
   を明記の上お申込み下さい。






★次回開催は5月26日(日)13:30〜15:00 です。
 下落合公民館にて
 お申込み開始は約1カ月前になります。



今後の開催スケジュールについては
メール案内・ナンデモ工房ブログ・SNSなどで告知させていただきます。

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卒業したナンデモクルーに会えるのも楽しみにしています
1回ごとのお申込みになりますので、気軽にお申込みください。

ナンデモ工房は、こどもたちの今を、未来を、応援しています(^^♪


主催:AllAliveProject埼玉【AAPS】