※この記事は、あくまで私「きむひさ」個人の振り返りノートです。主観的な解釈が含まれる点はご容赦くださいね。
今回のテーマは、「キャラクター(人物)になって揺れる」でした。
架空の人物の「したい!」を意識しながら、他の人物と関わり合い、心が揺れるプロセスを通じて、その人物を探求することを楽しんでもらいたい――。そんなねらいを込めて設計したプログラムでした。
果たして、そのねらいは実現できたのかどうか……!
今回は少人数での開催となりましたが、そのぶん参加者お一人おひとりの存在感が際立ち、とても濃密な時間となりました。
派手な劇的展開はなく、一見すると穏やかなシーンがほとんどとなった今回のワーク。
ですが、だからといって言葉や行動の裏に潜む「心の内側」まで穏やかだったかというと、決してそうではありませんでした。
穏やかなシーンの裏で、確かに揺れていたもの
振り返りの時間では、参加者の皆さんから非常にリアルで深い実感が言葉として紡ぎ出されました。
- 「キャラクターを想像して演じてみると、その人物がだんだん嫌な奴に見えてきて、嫌な理由もはっきりした」
- 「自分とは違う人物と思いながら演じていても、だんだんと自分にも重なる部分が出てきて、違うと思った相手にも自分と同じ部分があると感じた」
- 「キャラクターになろうとすればするほど、自分自身の言動の傾向が明るみになって、人物と自分の間でずっと揺れていた」
- 「この人物として『こうしたい』と思っていても、やり取りの中で実現しようとすると、どうしても自分自身のやり方を意識してしまい、なりきる難しさ・苦労があった」
キャラクター探求の先で見つけた「自分」という起点
今回のねらいは「人物の探求」でした。
しかし、その探求の先には、「では、自分にとってはどうなんだろう?」という問いが必ず待ち受けているのだと、強く実感させられました。
ワークの中ではキャラクターを構成する多角的な要素を用意していましたが、参加者の皆さんがおっしゃった通り、「どの要素も持ち合わせているのが、人間(人物)のリアルな姿」なのだと思います。
用意された要素を手がかりに、自分を起点としながら架空の人物を深め、それと同時に「自分自身について知る」というサイクルが自然と生まれていました。
ねらい通りに純粋に「キャラクターだけを探求できた」というわけではなかったかもしれません。
けれど、思いもかけず、あるいは必然として、「自分自身」という存在を前提にした上で、他者(キャラクター)の探求を深く味わう時間になったのではないかと感じています。
ファシリテーターとしての気づきと、これからの探求
ファシリテーターとしては、まだまだ反省と伸びしろを感じる一日でもありました。
- もっと頭で考えすぎず、直感的な「楽しい!」に寄せながらも、自然とキャラクターの内面に深く迫れるプログラム設計や進行を行うこと
- 振り返りの時間において、参加者の気づきの本質にぐっと迫れるような「質問力」を磨いていくこと
まだまだ探求したい課題がたくさん見つかりました。
少人数だからこそ、お互いの呼吸や微細な心の揺れをじっくりと観察し合えた第6回。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
これは、あくまで私のノートです。
参加してくださった皆様の心の中のノートにも、それぞれの色の「発見」が書き込まれていたら嬉しいです。
ファシリテーション、プログラムづくり、その他やってみたい実験をみんなでフラットに探求する研究会です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
(きむひさ)
★ 次回開催について
次回開催日は、
日時:11月8日(日) 13:30~16:00
場所:さいたま市生涯学習総合センター(シーノ大宮センタープラザ ) 8階和室 (JR大宮駅から徒歩5分)
https://www.city.saitama.lg.
申込:Googleフォーム
※ 参加人数が4名に満たない場合は中止させていただくことがあります。
参加者の皆様からは、月1回開催や、オンラインを希望する声も!
その他の開催日についてはその都度、メール・公式LINEで告知いたします。
ご興味・ご関心のある方は、公式LINEへのお友達登録がおススメです✨
皆様のご参加をお待ちしております👇
公式LINEはこちら👇👇👇

0 件のコメント:
コメントを投稿