2020年12月10日木曜日

応用演劇を楽しむあそび場【OPEN!】開催報告 

2020年12月6日の応用演劇を楽しむあそび場【OPEN!】
検温、消毒を済ませ、皆さんしっかりと不織布マスクをしております
さあ、ワークショップのスタートです!
さて今回のテーマは「贈り物」


どんな贈り物を体験することになるのか…?
と思いきや、初めて出会う参加者の方々の前に差し出されたのは、両手にすっぽりと納まりの良い風呂敷包み💛
今から4〜50年前ならこんな贈り物もあったねぇ。
一人一人がその風呂敷包みを持ちながらの自己紹介。風呂敷を受け渡された人の表情をみて、なんなんだ?!この風呂敷は??
早く持ってみた〜いという声も^ - ^
(風呂敷は、あったかくてモニョモニョした感触。中身は、、企業秘密です😏)
一風変わった〈風呂敷包みの自己紹介〉で、すでに心がほんわか、ほぐれたようです(^^♪



さてお次は、1,2,3,4,5,6,7、タコハチ!1,2,3…元気な声が和室に響きます!!
皆さんワリとサクサク進める!、、のに何故かファシリのあっさりさんがトチッてばかり。思わず笑い声が起こります。これでみんな間違いなんて怖くない〜
(え?わざと?!いいえ、本気でとちっていました!)



笑いながら体も少し動かして、みんなが程よく和んだところで、お次はお互いの名前を呼び合うゲーム。

そして名前はボールへと変化しますよ~!!

お互いの間を飛び交う想像上のボールは自由自在に大きくなったり、小さくなったり、サッカーだと思えばバレーボールと、軽やかにその姿を変えていきます(^^♪

そしてみんなの想像力は加速度を増し、ボールはいつの間にか赤ちゃんとなり、その子は歩けるようになるまで育て上げることができましたメデタシメデタシ

さて、ここでちょっと変わったものをお互いにプレゼントすると、あっさりさんから提案がありました。

そ・れ・は・「風景」

「風景のプレゼント」
ちょっとシュールな提案だけど、みんなためらうことなく自分が感じるままの風景を口にしていきます。
それがどれも素敵で、、、
ここがコミュニティセンターの和室だなどということを忘れるほど、様々な風や光や匂いや湿度や温度を堪能しました。「今、ここ」で、このメンバーに立ち上がってきた風景はとても鮮やかでした。

「このニューヨークの夜景をプレゼントしま〜す」

(富士山の壮大な景色、ニューヨークの夜景、マチュピチュなどを味わい尽くしました〜!)

続いては、二人組で、目に見えぬプレゼントを育てていきます

「しっぽの長いネズミだね〜」
 「このびっくり箱にはね〜」


後半は、3人組で自分の夢を語ります。
同時に話す二人の言葉を必死で聞きます!
「金に糸目をつけなかったらなにをしたいか!」とか「しょうもないものをものすごくすてきなものと思ってプレゼントする」とかを、熱く語っています。

きいてきいて〜(^^♪」
 
 
最後は今出たキーワードを使って全員でお話を作っていきます。
すてきなプレゼントの余韻を噛みしめつつ、お開きとなりました~。

皆さんの発想が素晴らしく、濃くて楽しい時間が生まれました💛

このWSで参加者の皆様には応用演劇の良さを感じ、リフレッシュして頂けたなら嬉しいです。
ご参加ありがとうございました。

次回、開催の際もこのブログやフェイスブックでお知らせします。
是非ご一緒に応用演劇をつかって遊びましょう!
 
2020年12月
筆 あっさりさん&あずさん
   

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